タイガー、マキロイに次ぐ3人目は松山英樹では?~TGL公式ホームページの謎に迫る

LIVゴルフへの対抗策として、本日タイガー・ウッズとローリー・マキロイは、新リーグ「TGL」を立ち上げることを発表した。

 

TGL公式ホームページには、タイガー、マキロイ以外にもう一人の選手のシルエットが記されており「もうすぐ発表」と名前は伏せられている。

これは一体誰なのだろうか?

 

大胆予想!3人目は松山英樹と予想

2022年は、黒船「LIVゴルフ」の登場によりPGAツアーが一方的にスター選手を奪われる格好となっていたが、タイガーとマキロイのTGL発表により、今後は形勢が逆転してくるかもしれない。

TGLのホームページには前述のとおり非常に気になる記載があるのだが、本サイトでは3人目は松山英樹ではないか?と大胆な予想を立ててみたい。

 

TGL3人目が松山英樹と予想した背景

TGL設立の最も大きな背景は別記事でも紹介の通り、LIVゴルフへの対抗だ。

LIVゴルフは、PGAのスター選手を巨額マネーで移籍させることでPGAに対抗してきた。

米国、英国の超有名選手の獲得に成功したLIVゴルフが、今後更にPGAとの人気に肉薄していくためには、オーストラリアとアジアの超有名選手を獲得することが重要だ。

オーストラリアからは既に今年の全英オープンを制したキャメロン・スミスのLIVゴルフ参戦が確定的と思われ、残るはアジアだ。

LIVゴルフはアジアツアーにも多額の資金を投入しており、その中でもグローバルにみて最も市場規模が大きい日本のスター選手を獲得できれば、PGAの人気を逆転できる、とグレッグ・ノーマンは考えていただろう。

事実多くの欧米メディアが「松山英樹をLIVゴルフに移籍する」と噂していたが、その可能性は極めて低いことをLIVゴルフ.jpの記事で展開していた。

PGAからすれば、松山まで移籍されたら本当にPGAが世界No.1ツアーでなくなってしまういわば「PGA最後の砦だった」といっても過言ではないと思う。

タイガーとマキロイからすれば、松山をTGLに向かい入れることで、一気にLIVゴルフへの反撃を強められる、と考えているのではないだろうか?

 

日本のゲーム&エンタテイメント文化との親和性

松山を囲い込みたいと思われる理由は他にもある。

任天堂ソニーなど、世界のゲーム市場に革新をもたらし牽引してきたのは、まぎれもなく「日本」である。

TGLの重要な要素である最先端テクノロジーは、ゲーム的さらに今風にいえばメタバース的な楽しみ方をいかに世界に発信できるかが鍵となるだろう。

もし松山英樹TGLゴルフに呼び込めれば、日本が誇るデジタルエンターテイメントとの相乗効果も見込める、という可能性もあるのではないだろうか?

 

松山英樹でないとすると3人目は誰?

松山英樹でないとすると3人目は誰だろうか?

最有力はBMW選手権でタイガーとともに会議に向かったリッキー・ファウラー。

次にジャスティン・トーマスかジョーダン・スピースあたりだろうか?

ただいずれであれ、松山英樹ほどのインパクトはないのではないだろうか?

3人目の発表が今から楽しみである。